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悠々と66歩かぁ。
龍の横筋通して7筋の位を強調されたらたまらんなぁ。
後手持ってたら投げたくなる局面だわ。

56銀打ちはどうですか？

44飛車もあったかもしれませんね

待ち将棋と言えばそうなんですが、この手の渡し合いは最善のタイミングで攻めたい先手と、仕掛けを徹底的に防ぎたい後手との駆け引きで、一手一手にめちゃくちゃ深い意味があり一種の定跡とも言えます。ただのパス合戦になってしまっているのなら既に先手失敗ですしね。詳しくは勝又先生の『突き抜ける現代将棋』角換わり編にすごく分かりやすくまとめられていましたよ。興味がある方は読んで損は無いと思います。

角交換から47角37銀55歩同歩75歩あたりで馬が出来れば後手陣は堅いですし、3、5筋の突き捨ても後々生きそうなので後手が良いような…。でも正確に読み入れてないと角が捕まりそうで怖いですw

と言うよりは、ここから普通に85歩とかだと脇システムに近い形になるんです。そうすると、先手にだけ88玉78金として普通の脇システムで戦う選択肢と、68金上と締まって早囲いで戦う選択肢とがあることになり、この局面では既に先手が得をしていると言えるかもしれません。どちらを選んでも一局ですがプロ的には先手の主張だけ通った形になり、後手不満だったのでは無いでしょうか。もちろんあくまで自分の勝手な推測ですが。

最新形ですから結論がコロコロかわると思います。プロの公式戦では出ていなくても水面下で研究が進められている可能性が高いのでどちらが良さそうなのかは研究量の多いプロの先生くらいしかわからない気がしますー。

新山ですね 懐かしい

綺麗に詰むんですなぁ

待ち将棋ですか…後手が６五歩と位を取ると千日手などになりやすい印象があります。

矢倉は確かに難しいけど勝てると感慨深いものがある

昭和30年代にはこの形が指されていたようなので…

米長流ですね。藤森先生はこの形を好んで指されているようです。

気持ちのいい角打ち

歩じゃなくて香車だとどうなりますか？

一目、後手が指しやすそうですかね

私は米長流急戦矢倉だと思いましたが…

確かに矢倉は難しいですね…
本当の実力が出やすい戦法なので、経験を積まないとまず勝てません

流行ってますね。

昭和20年代、角換わりは木村義雄、升田幸三などによって流行しました。
しかし一時期、後手の待機策が優秀とされ、ほとんど角換わりはさされなくなってましたが、最近は先手の打開策、それに後手の反撃など様々な展開があり、またプロ間の対局でも良く目にするようになったのです。