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三浦九段は自力で残留決定でしたね。

５０手目　△７三銀（？）　△６四歩　だったか・。
５６手目　△６四銀（？）　△７二歩　と辛抱すべきだったか・。

第７７期Ａ級順位戦は、全対局日程を終了し、下記成績結果となりました。
（１）豊島二冠　　８勝１敗（挑）
（２）羽生九段　　７勝２敗
（３）広瀬竜王　　６勝３敗　
（４）糸谷八段　　６勝３敗
（５）佐藤九段　　４勝５敗
（６）久保九段　　４勝５敗
（７）三浦九段　　４勝５敗
（８）稲葉八段　　３勝６敗
（９）深浦九段　　２勝７敗（降級）
（10）阿久津八段　１勝８敗（降級）
豊島二冠が、単独トップとなり、佐藤天彦名人への挑戦権を獲得しました。

９３手目　▲４四歩　悪かったか・。
９３手目 ▲６八飛打　でいかがでしょうか。

↑これ全然違ってる…

42銀〜43銀と組み替えればいい形

あっくんおめ！また這い上がってきてくれ！

中飛車党が困る手

この形で中飛車かー

この歩突きに125分の長考

62金は同銀成で困りそう
同玉には、平凡に63金　71玉　72歩　82玉　81桂成　同玉　73銀不成　くらいで攻めが切れないし寄り

三浦先生すげぇ

このあたりから後手優勢に評価値が変わった。

速度感が凄い。流石トッププロ

これで攻めが繋がるんだからな…

この対局に勝利した羽生九段は今期の順位戦、7勝2敗と2番手についたものの、豊島二冠がこの後、勝利したため名人戦挑戦権のプレーオフ突入にはならなかった。今年度の成績は25勝22敗となった。一方敗れた広瀬竜王は同6勝3敗と3番手で終え、今年度の成績は42勝18敗となった。

この対局に勝利した三浦九段は今期の順位戦で4勝5敗となり7番手と最終局で残留を決めた。今年度の成績は16勝17敗と連敗を6から脱出した。一方敗れた稲葉八段は同3勝6敗と残留が決まっているものの、8番手で順位戦を終えた。今年度の成績は14勝16敗となった。

この対局に勝利した糸谷八段は今期の順位戦は6勝4敗とA級初参戦ながら4番手についた。今年度の成績は20勝15敗とした。一方敗れた深浦九段は同2勝7敗と残留が決まらず次期順位戦はB級1組1位としてスタートとなることとなった。今年度の成績は18勝19敗とした。

この対局に勝利した阿久津八段は今期の順位戦、初勝利、同時にA級在籍時も初勝利となった。今年度の成績は11勝17敗となった。次期順位戦はB級1組2位として再起を図る。一方敗れた佐藤康光九段は同4勝5敗と今期の順位の差で5番手となり、今年度の成績は18勝19敗と5連敗を喫した。

この対局に勝利した豊島二冠は今期の順位戦を8勝1敗とトップで締めくくり、今年度の成績は35勝19敗とした。これにより豊島二冠は自身初の名人戦の挑戦権を獲得した。第1局は4月10・11日に東京都文京区にある、「ホテル椿山荘東京」にて行われる。一方敗れた久保九段は同4勝5敗と6番手となり、今年度の成績は16勝20敗となった。