2018-12-21 21:01:57
門倉啓太 五段 vs. 藤井聡太 七段 順位戦
69手目に先手が、▲3四桂、で詰めろを掛けたとした場合、先手がなるべく粘る時の、後手の指し手の一例を示します;
△3七桂成▲同玉△3九飛成▲3八歩△3六歩▲4七玉△4六歩▲同玉△4五歩▲同玉△4四歩▲同角△同銀▲同玉△4三金▲4五玉△4四銀▲5六玉△5五銀上▲6七玉△6九龍▲6八金△6六銀打まで(途中で、細かな変化はありますが、どれも先手玉は詰みます)。(先手玉が6七の地点に逃げた時に、▲6九龍、が指せないと、先手玉は詰まないので、後手龍は九段目で待機させます)。
子青 53ccc1ef