2022-01-24 21:23:21
渡辺 明 名人 vs. 菅井竜也 八段 朝日杯将棋オープン戦
終局が近くなってくると、持ち駒はたくさんあっても、持ち駒を打つ暇が無い、
という状態になってきます…。
つまり、囲いの最大の目的は、相手に持ち駒を打つ空間を与えない、ということのような気がします…。
角将や飛車など大駒は、それ自体、相手に取られると、強力な攻め駒にもなってしまうので、
玉の囲いの付近に大駒があると、玉を狙うついでに大駒が狙われ、
大駒が逃げた後の空間が、しばしば、絶好の打ち込み場所にされてしまいます…。
玉の囲いが向かい合ったとき、美濃囲いの中には大駒がないのですが、
飛車を振らなかった側は、囲い周辺に角将が残り、角将の居場所周辺が、相手が持ち駒を打ち込みやすい場所になってしまうので…。
飛車を振らない側は、角将を、どう配するか、かなり難しそう…。
また、角将が攻めに参加しないと、飛車だけの攻めでは、攻撃力が不足しそう…。
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