2022-01-22 09:04:38
渡辺 明 名人 vs. 菅井竜也 八段 朝日杯将棋オープン戦
玉(の囲い)同士が向かい合わせになっていると、
飛車を振らなかった側は、角将を攻めに参加させるために、
玉付近からも攻撃を開始する必要が生じやすい…。
玉付近から攻撃を開始すれば、玉付近を守りだけに専念できない。
(「玉飛接近すべからず」の類型?…
角頭を守りたいのか、玉頭を守りたいのか、
角頭と玉頭の双方が攻撃対象にされやすくなる…)
玉の守り駒を攻撃に使うことは、守り駒を駒交換に出すことになり、
玉の守りを自ら薄くすることになり、筋が悪い感じもする…。
syosinnsya123 aa7cd078