d56a1e03's comments

後手玉が近いから遊ばないと見ているんでしょうね。
どれだけ得出来るかに依りますが美濃囲いとかだと打ちたくない気がします。

⑴1二玉は1三桂成 同玉 1六飛 1四合 3四銀から3三銀成
⑵3一玉は3二歩 2一玉 4一飛成 1二玉 2三金 同玉 4三竜
⑶2一玉は4一飛成 3一歩 2二歩 1二玉 2三金 同玉 4三竜ですね。
1二玉をに2三金から⑵や⑶同様に攻めると1二玉で打ち歩詰めになると思います。

あ、4二銀 3二玉 3一金から5一飛の筋だと6六角は受けに効かないんですね。
個人的には何故6六角の筋を決行しないのか気になってたんですが、おかげでついでに解決しました（笑）

厳しい攻めもありそうですけど、当たりになってないので6六歩 同金 7七金 6七玉 7九飛成とかで本譜よりも楽をさせてしまいそうな気がします。

手の意味としては単純に6七銀への効きを減らしたんだと思います。飛車のすぬきがあるので

2三歩成 同玉 3三金 1二玉 2三角 2一玉 3二金

何手詰めだよ（笑）読み切ってから踏み込んだんだろうか。それとも最初は自玉を安全にして勝つつもりだったんだろうか。

6六歩にどうするつもりなんだろう。

角の打ち込みから2筋逆襲とはどういう筋ですか？
仮に後手が二手パスしてこの局面で先手が4六歩 4五歩と突けたとして。

秒に追われたんでしょうけど、これを見落とすのは残念過ぎますね。

竜を取れないので(1三金がある)、次の2一竜以下の詰めろが既に相当受け辛いと思います。
2四の香を捨てて粘るくらいなら投了も止むなしということではないでしょうか。

いや、勘違いでしたね^_^;

同銀でも9四杏から8四杏とするのだと思います。
その局面で銀を逃げるようでは再度歩を打たれて手損なので、同銀と取り辛いということだと思います。

これはピッタリ。

正しいかどうか分かりませんが、損にならない手を指して手待ちしたんだと思います。
仮に9四歩に代えて8四歩と突くと2五歩から横歩取り(または一手損角換わりですが、選ぶ権利は後手にある)に進むのが普通です。しかし、先手が4八銀と指したことで(2八歩や2八角が生じて)横歩取りに進めません。したがって6六歩と角道を止めざるを得なくなりました。
先手が4八銀に代えて2五歩と突くとどうなったかは分かりませんが、角交換振り飛車になる気がします。その場合先手が形を決めすぎていると主張しているのかも知れません。

7七歩成に9八飛はあるかもしれないですね。後手のと金が働かなければ一手得してる感じがします。
5六歩 同歩 5七歩とかが間に合う展開になると勝ち目がなくなりますが…

礼儀を伴わない言動がプロ棋士蔑視側に多いのも、プロ棋士を擁護させる一因ですね。
事実としてあるのは、コンピュータに悪手を指させて勝った。であって、嵌め手以外で勝てなかったという結果はどこにもない。
更に言うと、嵌め手の定義も曖昧。

対コンピュータの将棋と対人間の将棋では「勝ちやすい手」が変わってくるので(簡単に言うと正解手が何手かあるときにどの手を指すべきか)、対コンピュータ用の将棋を覚えるためにはやはり通常の対局で忙しいトッププロは向いてないと思います。

本譜に関して言えば、端歩の交換を入れずに7四歩と突くと6五銀 7五歩に9五角で7三桂なら単純に先手が一手早いですよね。
8二飛 5四銀となると先手の中央突破が確定しますし、その後4五歩は金取って7七角ぐらいで大丈夫かと。

秒読みなので、間違った可能性も高いと思いますが、9三銀が勝ったというのは本人談ですかね？それとも観戦記者とかが書いてるだけ？
一応可能性として、6三香 同銀 8三とのような手の余地を残すために敢えてこうすることにもメリットはありますが。